2020年も暮れてゆきます

2020年も暮れてゆきます。
今年最後にお会いする方へ「どうぞ良いお年を」のご挨拶も多少の違和感を感じながら、「年末の実感がないね」なんて苦笑いしながらも一通り終えることができました。ゆめみ庵も今年の業務を全て終了いたしました。

コロナウイルスに振り回されたこの一年、庵にいらっしゃる方に「今年はどんな一年でしたか」と伺ってみました。
「季節感のない、彩りの感じられない一年でした」
「どこに向けて走ればよいかわからない一年でした」
「家庭や仕事先においてウイルスに対する考え方、価値観の違いが浮き彫りになり戸惑いましたが、それぞれの場において柔軟に対応する力もついたような気がします。」
「コロナ禍で切れてゆく物もありましたが、私は荷物をたくさん持つことができないので、シンプルになることで快適になり充実した時を過ごすことができました。」
「….なんとも….言えない…..一年でした。この一年を表現する言葉がまだ見つかりません。」

そして以下はゆめみ庵ヨーガ教室講師の言葉です。
「このような状況下でも、教室へ通ってきてくださる生徒みなさんの意識の高さに力をいただきました。」(これはスタッフ全ての総意でもあります。)

私個人としては、人と接する機会が減った事で『人の氣』の存在を逆に強く認識した一年となりました。ビニールカーテン越しやリモートのレッスンでは生徒さんの『氣』を感じる事ができず、指導に苦労し消耗してゆくという経験をしました。私たちは周囲の方と触れ合う中で互いの『精氣』や『熱』を交換しあって今を生きていること、未来へ進む力を得ている事を改めて感じました。
この稀有な期間を共に過ごした事が私たちの一つの絆となりますように。互いの信頼感を支える礎となりますように。祈りを込めてこの一年を締めくくりたいと思います。

皆さまどうぞ良いお年をお迎えください。
来年もよろしくお願い申し上げます。

庵主 都出志乃

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