本来の輝き

私が10代の頃、母から繰り返し言われた言葉がある。
「若いうちから派手すぎるアクセサリーをつけたり、華やかな色の洋服ばかり選んで着てはダメよ」と。母の言い分はこうだ。「若さというのはそれだけで輝いているのだから身につける物が華やかすぎるとその派手さに邪魔されて本来の輝きが見えなくなるから」。

各人の肌の色やその個性によって似合う服の色やアクセサリーも違うであろうし、母の教えは 少し偏見が入っているのかもしれない。でも私はその言葉を今でも時々思い出して、身に纏うもので自身の光が消されてしまわないよう、着飾った自分を自分で勘違いしてしまわないようにとの戒めとしている。
そして同時にインドのアシュラムでお会いした修行者とサンニャーシンの事も思い出す。彼(彼女)等は質素な物を身に纏っているが輝いている。これは比喩ではなく本当に全身から光を放っている。

どの人も光に包まれ輝きを持って生まれてくる。
その光を周りの人が消さないよう大切に守って育ててくれる。
そしていつしかその光を自分で守らないといけない時期がやってくる。
その移行期を乗り越えると人は自ら光を発する事ができるようになる。

これはあるヨーガの先生からいただいた言葉。
「困難な時期をどんな方法で乗り越えるか、その乗り越え方にその人らしさが現れる。そしてその困難な状況を克服した時、魂は磨かれて内側から輝きが生まれるのよ。」
現在、修行中の私である。

都出

みんな輝いていて美しい!!

関連記事

PAGE TOP